教育理念
体 たくましく、心 美し
- 本園教育(保育)の根本概念として「たくましい身体と、美しい心」を有する人間への成長を設定する。
- たくましさとは、強さである。健康であり、自らの意思と判断力を持ち、ねばり強く、限界に挑む芯の強さ、心身共にその力が満ちていることを言う。
- 美しさとは、やさしさである。明るくすなお、正直で飾らず、他人を思いやり仲間を大切にする。醜悪・怠惰をきらい、心のきれいなことを言う。
教育方針
明るい元気な声が響き、夢中、没頭の遊びいっぱいのこども園
- こども園は、自発的に遊べる環境と時間を保証します。そして主体的な遊び、活動を通して健全な発達が促されるように考えます。
- こども園は、一人一人の子どもの可能性を引き出すため、様々な働き掛けをします。
- こども園は、子ども自身の驚きや不思議、やってみよう、造ってみようなど、豊かな表現力を養います。
みんなと一緒に遊び、共感や励まし、ありがとうなど響きあいがあるこども園
- こども園は、「集団として高まる最初の場」であることを考え、いろいろな働きかけをします。
- こども園は、学級での日常生活、行事などを通して、みんなで一緒にやろうとする力を大切に育てます。
みんなで考え、造り、育てるこども園
- こども園は「子どもを中心として保護者と保育者、地域で子どもを育てる」具体的な方法と場を常に考えます。
- 子ども一人一人の視点に立って、考え、ひろげ、伸ばす保育者の指導、保護者・地域の人々の見守りと援助、お互いの連携・協力を大切にします。
沿革等
昭和28年、本園の前身である私立小鳩幼稚園が創立され, 昭和46年に、就園出来ない状況の中で就園させたい親や地域の要望、町当局の要請を受けて、地区の積極的な支援協力により法人として生まれ変わり中央幼稚園となりました。「安く、長く、安全に」はこのとき以来の合言葉です。 その後、少子化、働く親の増加という社会現象が変化している中、本園も平成30年4月より、幼保連携型認定こども園 菊川中央こども園に移行しました。 先生方の努力と共に保護者や地域の皆様のご理解と惜しみないご支援、子どもを中心として親と教師が心からわかりあう、その大人たちのつくる人間的な雰囲気、環境こそが子ども達をまともに育てていくものと考えて進めていきます。
幼保連携型認定こども園菊川中央こども園
開園 | 平成30年4月1日 |
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園長 | 木野 園枝 |
設置者 | 学校法人 中央学園 理事長 三浦 安夫 |